第二新卒物語。

社会人2年目のはずだった、元銀行員。生の就活の状況をお伝えします。もし聞きたいことがあればお気軽に!ディズニー アイドル 二次元オタク

きっかけ2

私が転職を考えたきっかけ。
 
前回、
 
入社前後のギャップ(会社の風土)について述べましたが
もう一つのきっかけ「上司がめちゃくちゃ汚かった」点について申し上げます。
 
「理由が幼稚だなあ」と感じますよね。
でも地味に近くになりたいロールモデルがいないって
モチベーションに関わるんじゃないかな、とも
 
個人的に働くって3つの軸があると思うんです
 
給料(条件)・仕事(やりがい)・人です。
(異論は認める)
 
この中で各人の優先順位もあると思いますが
2つが60%の基準を上回れば幸せであるないに関わらず
その職場でやっていくことが可能
若しくは自分が最も重要視する要素が80%を上回っていれば
前向きに働いていくことが可能
 
逆を言えばこの要素を数値化した時、各数値が60以下を
割るとおそらく今の会社で勤続が難しくなります。
(上記三要素の中で近くにロールモデルがいないというのは「人」に分類されますね。)
(前回述べた「ガラスの天井」的なものは「仕事」ですかね)
 
ロールモデル=自分の将来の姿がなりたくないというのは
そこそこモチベーションに関わるのではないのかな、と思います。
 
私が配属された支店は全支店の中でもかなり成績優秀者が集まっていて
仕事ができる人が集まっていたように感じます。
まさにやり手な支店長にキレる次長、
とんでもないスピード感で仕事が回っていく。。。
その環境の中に居ることができたのは貴重な経験でした
ただ反面、数字主義が過ぎて息の詰まるような異常な緊張感が
常に店内にはあったように感じます。
絵に描いたように怒鳴られ、時には手も出されながら
数字をとってる営業たち、、、、
 
もしかすると社会ってそんなものかもしれないのだけど
成績優秀店舗が恐怖政治で回っている現実はすごく寂しく、格好が悪いなと
純粋に感じました。
また何かミスが発生した時に必死で己の保身に走る姿には
会って間もないにも関わらず幻滅させられました。
 
(過酷な出世レースの中に身を置くなら仕方がないのかもしれませんが汗)
 
人間性と仕事の能力値は必ずしも一致するものではありません
極端な差に夢も希望もはち切れんばかりに両手に抱えていた自分には
堪え難いショックでした。
 
 
先に述べた3要素で「人」と「仕事」が入行してすぐに壊れてしまったように思います。
 
皆さんはいかがでしょうか。
「給料」「仕事」「人」
少し一つ一つの要素の定義が曖昧すぎるやもしれませんが
一度当てはめてみてください。